Menstruation

月経移動

大切な日を健やかに過ごすための診療

大切な行事や体調管理に合わせて、生理日をコントロールする診療を行っています。予定を早める方法と遅らせる方法があり、ご希望する時期のひと月前までに受診いただくことで、個々の状況に応じた適切な計画をご提案いたします。副作用や効果の個人差にも配慮し、同じ女性の視点から無理のない服用方法を指導しています。大切な日を健やかに過ごせるよう、スタッフが真摯に向き合います。

生理(月経)移動

生理日をコントロールすることは可能です。

月経移動の診療は自由診療となります。


旅行、結婚式、入学試験、手術などの理由で月経を避けたい場合は、お気軽にご相談ください。

女性ホルモン剤(中用量ピル)を服用することで、予定月経を移動させることができます。

このホルモン剤は、婦人科で一般的に使用されている薬剤です。


予定月経を遅らせる方法と早める方法がございます。

(1)月経を早める方法

生理開始から5日目までにピルを服用開始し、希望する時期まで継続します。 服用終了後、3〜4日で生理が再開します。 早期に服用を開始する必要があるため、ずらしたい生理の1つ前の生理までにご受診ください。

(2)月経を遅らせる方法

生理がきそうな日の約5日前から飲み始め、生理をさけたい日までホルモン剤を飲みます。
飲み終えてから3〜4日で生理が来ます。
移動させることができるのは長くても10日間程度です。
生理を遅らせた後にくる生理の量は普段より多くなることがあります。

・薬で月経を移動させても、約1カ月後には今までどおりの月経周期に戻ります。
・このホルモン剤の副作用として、嘔気・嘔吐があり、たまに内服困難な方がいらっしゃいます。この場合は他剤に変更しますが、月経移動が無理なケースもあります。
・薬に対する反応には個人差がありますので、生理日移動ピルの効果は100%ではありません。また、副作用が出る場合もあります。
料金:4,000円〜6,000円(薬剤と指導料込、税込)
※指導は1回です。必要な薬剤の数により金額が変動します。

緊急避妊薬(アフターピル)

緊急避妊薬は、性交後に避妊目的で服用するホルモン剤のことです。
性交後72時間以内に薬を服用することが必要です。
避妊の最終手段で、一般に「アフターピル(モーニングアフターピル)」とも呼ばれています。
「コンドームが破損した」「避妊をしなかった」などさまざまな理由により使用を考える方はご相談ください。
当院ではレボノルゲストレル錠を取り扱っています。

レボノルゲストレル錠

緊急避妊剤です。妊娠阻止率は85%と言われています。性交後72時間以内に1錠1.5mgを1回経口服用します。
※妊娠阻止率:月経日(危険日)付近での性交での妊娠を防ぐ率
妊娠阻止率
日本産科婦人科学会編「緊急避妊法の適正使用に関する指針」(平成28年度改定版)
料金:1錠8,800円(診察料込、税込)※自由診療
副作用:不正出血、吐き気や頭痛、けん怠感などです。1回の服用で済みますので、副作用も一過性で重いものはまずありません。

緊急避妊薬を内服したからといって次の月経がくるまでに性交して妊娠しないというわけではありません。あくまでも今回の避妊失敗のための薬剤です。次の生理が来るまできちんと避妊することが必要です。アフターピル服用後に避妊しないでセックスしたために妊娠したケースがありますので注意してください。
次回の月経がこない場合は必ず妊娠検査薬でチェックしてください。

アフターピルを頻繁に内服することはせず、低用量ピルや子宮内避妊具挿入などで避妊して自分の体を守るようにしましょう。
※緊急避妊薬は、来院後はなるべくお待たせせずお渡しいたします。
※緊急避妊薬はオンライン診療にて処方可能となり、クリニックでのお渡しまたは郵送となります。オンライン診療後にすぐにクリニックでお渡しできますのでご利用ください。

避妊ピルについて

低用量ピルは、女性ホルモンを含むお薬で、正しく服用することで高い避妊効果が期待できます。排卵を抑え、子宮内膜や子宮頸管粘液に作用することで妊娠を防ぎます。毎日1錠服用することで、高い避妊効果が得られます。
当院では トリキュラーラベルフィーユファボワールスリンダを取り扱いしています。
※避妊に関しては、避妊リングの取り扱いもありますのでご相談ください。